おはよう御座います。
実は昨日、住宅ローンの主要となる各銀行の2月度の金利発表があり、
当社でデータとして残している過去の金利と比べてみました。
結果から申しますと、、、、徐々に上がってきました(汗)
◎◎◎◎◎ 2月度金利と(先月金利比)一覧表です ◎◎◎◎◎
◆店頭金利 ◆優遇後金利 ◆固定金利
M銀行(大手) 2.475%(0) 0.625%(+0.1) 1.74%(0)
M銀行(大手) 2.475%(0) 0.5%(0) 1.3%(+0.2)
R銀行(大手) 2.475%(0) 0.47%(0) 1.245%(+0.1)
M銀行(大手) 2.475%(0) 0.625%(0) 1.19%(+0.06)
K銀行(地方) 2.675%(0) 0.525%(+0.025) 0.9%(+0.05)
フラット35 1.32%(+0.03)
銀行は金利を高くで貸したいですから、
店頭金利は変動が見られなかったものの、固定金利の上昇が分かります。
優遇後金利はあげなくても、優遇しにくくすれば高金利で銀行側は対応出来ます。
固定金利はまさに長年のリスクを負うわけです。(銀行側は)
私たちにとって、一ヶ月でこの数字は大きいと捉えます。
日本において今後の金利上昇は免れませんので、
まだ低金利の現在にローンを買い換えしておいた方がいいかも知れません。
過去、不況になる度日本は金利が上がり、物価も上がってきました。
賢い先人達は紙幣の価値を下げない為に金や土地などに転換しました。
消費ではなく保存が目的だという事、このコロナが起き無ればこの処置を知る事は無かったかと思います。
是非、住宅購入にも活かしてみて下さい。